めーるまがじん
熱いおやじの「こころ紀行」

メールマガジンを発行しております。

弊社のテーマとして掲げている
「親孝行」の在り方を問う内容になっております。

是非一度ご購読下さい。

なお、定期購読をお望みの方は、
ページ一番下の
「メールマガジンの購読・解除フォーム」
にて、手続き下さいますよう、お願い申し上げます。
               




 

心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心

         ※※※ 熱いおやじのこころ紀行 ※※※       
       ※※ 世の中に悪の手本を示す政治家その5 ※※
               vol.38 2009/ 2/13
             http://www/kirei-ni.com/
心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心心

              行き過ぎた「規制緩和」
================================
  ここ数年、「規制緩和」の大合唱の様相でしたが、 実際は「規制緩和」を
求める人は少ないと思います。
  国民の少数意見でありながら、多数に感じた理由は一部のお金持ちが叫
んでいるからと思います。
  多額の政治献金をする、政治家の旦那衆の声だからです。
  マスメディアも旦那衆に逆らえませんから、ご機嫌取りに 精一杯報道し
ます。

  ほとんどの国民は規制緩和を望んでいませんでした。
  ラブホテルの乱立、コンビニ24時間営業などの悪影響も計り知れないが、
労働派遣法の改正は酷すぎます。
グローバル自由経済による国際競争力のためとは言え、士農工商穢多非人
以来の差別社会を再現した。すなわち、派遣労働者を「穢多非人」に位置づ
けたように思えます。
  規制緩和は米国が「新自由主義」「グローバル自由経済」を実現するため
に日本に押しつけてきたものです。
  郵政民営化もその一環です。

  日本でも、政治家の旦那衆である大金持ちが、もっともっとお金を稼ぐた
めには「規制」が邪魔になるからです。
  そしてグローバル自由経済は多くの貧困者を作りました。
  年収が中流階級の平均値の半分以下を貧困層とするならば、総世帯の
四分の一、1000万世帯が貧困層になりました。

これは日本国の話です。

  別の尺度によりますと、 先進国の貧困率ナンバー1は米国の17%であり、
堂々のナンバー2は日本の14%だそうです。
  かつての日本は強者が弱者を助け思いやる平等社会でした。
共産主義とは異質の、諸外国から羨望される平等社会でした。
路上生活者はごく一部の地域に少数見かけるだけでした。
  小渕内閣の時にスタートした新自由主義思想に乗っかり、「強い者が勝っ
て何が悪い」と拍車をかけたのが小泉内閣です。
アメリカかぶれした竹中平蔵との二人三脚でブッシュ大統領のポチになって
市場開放に邁進し、日本はおかしくなりました。
  日本社会だけではありません。 世界中の社会を狂わせた
諸悪の根源は
新自由主義と思います。
  外資系金融機関社員の平均年収が7000万円と言われます。
外資大手金融の破綻は当然の成り行きでしょう。





バックナンバー
30日毎に更新予定です。
        

弊社メールマガジンは
「インターネットの本屋さん まぐまぐ」
によって配信しています。
(30日に1度配信です。)


熱いおやじのこころ紀行 (マガジンID:0000099343)

メールマガジン登録

メールアドレス:
メールマガジン解除
メールアドレス:

Powered by まぐまぐ

当HPから、メールマガジン購読・購読の中止・メールアドレスの変更を
ご希望の方は、資料請求フォームから、所定の手続きを行って
くださいますよう、お願い申し上げます。

資料請求フォームへ

なお、弊社メールマガジンの
購読・購読解除は無料です。
(但し、これらの手続きにかかる電話代・お客様の契約する
プロバイダー料金、その他通信にかかる費用については、
弊社は負担しておりませんのでご了承ください。 )

その他、ご不明な点がございましたら、弊社宛に電話いただくか、
メールをお送りくださいますよう、お願い申し上げます。

フリーダイヤル:0120−11−1628

メールアドレス:nhh@kirei-ni.com