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       ※※※ 熱いおやじのこころ紀行 ※※※
      ※※ 世の中に悪の手本を示す政治家その3 ※※

               vol.36 2008/7/1
             http://www/kirei-ni.com/
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        志を持たず、勉強もしない田舎の政治家2
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  片山鳥取県知事の講演会があり聴講した市会議員たちの弁。
『 片山氏の言葉で一番心に響いたのは、 「国権の最高機関は、立法府の
国会である」すなわち、執行機関(行政)より、立法府の議会が上位にある
ことを、私たち議員はもっと認識すべきである。』と。
  日本国憲法は主権在民を基本にしており、主権を持つ国民から選ばれた
代表で構成される議会が「ものごとを決める」民主政治。 いわゆる議会制
民主主義(間接民主主義)の国です。
  主権は市民にあり、市民が自らの意思代表として選出した市議会議員で
構成する市議会が当市の最高議決機関であるのは、当然のことです。
  片山知事の話を聞くまでは、このような認識が無かったのか?
  認識が無いから自負も責任感も持てない。市長が偉いと思っているから
市長の傀儡に甘んじている。正にバブル議員たちである。
  今、我がまち名張市はおかしな問題が噴出している。
§私立病院の赤字による経費節減⇒医師が逃げて医師不足⇒患者制限
  ⇒収入減⇒経費節減強化の悪循環 §土地無料貸与+補助金付きの
  無認可保育所を誘致 §目的未定のまま道路財源の「まちづくり資金」
  による箱物整備 §杜撰なごみ有料化による混乱 等々、
  「地方自治体はどこも似たり寄ったり」と聞くが、ほんとうにそうだろうか。
  頭(中央)が腐っているのを見るにつけ、つい納得してしまう。


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