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    ※※※ 熱いおやじのこころ紀行 ※※※   

        ※※ 青 少 年 育 成  ※※
           vol.24 2004/10/28
        http://www/kirei-ni.com/
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    「子どもの心を曲げさせないために」
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     子供を落ちこぼれにしないために        
          親が成すべきこと
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  「落ちこぼれる」か「落ちこぼれない」かは、
小学校入学時に決まると言っても過言ではない。
  運動会のヨーイドンは同じ一直線上からスター
トするが、勉強のスタートラインは同じではない。

  20メートル前からスタートする子がいれば、
一方では、30メートルも後ろからスタートする
子もいる。
  ここで言う、20メートル前とか後とかは知識
の多さ、少なさのことである。

  前からスタートする子は、知識が多いだけで
なく、頭も鍛えている(足も速い)から、余程の油
断が無い限り、後ろから追い抜かれることは絶対
にない。むしろ、後ろとの差は広がるばかりだ。
  後ろからスタートする子にとっては、徐々に、
教室がつまらなく退屈な嫌な場所になってくる。
  嫌な感じは進級する毎に増してくる。
  いつもトップを走っていれば、勉強は楽しいも
のになり、学校へ行くのも嬉しいから、物事を前
向きに考える性格が育つことになる。

  毎日起こる物事に対して、積極的に考えるか、
消極的に考えるかの違いは、長い人生でとてつも
ない大きな差になってくる。

  積極的でなければ、なかなかチャンスては巡り
合えないし、幸せの大きさだって、お金の入り具
合だってチャンスに大きく左右されるものだ。

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         就学前教育が大切
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  スタートラインを前方からスタートするためには、
一年生になる以前の生活が重要ということになる。
  一年生になる前の教育としないで、「生活」とした
ことの意味を次回に説明したい。
  「修学前数年間の育ち方が人生を決める」のだ
から、真面目に考える価値があると思う。



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